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梅毒の症状と治療方法

梅毒は、梅毒トレポネーマという病原体が原因で感染する性感染症です。ここでは梅毒の症状や治療方法についてお伝えしていきます。

 

梅毒の感染経路

梅毒は、皮膚や粘膜から感染します。主な感染経路は性行為ですが、血液や体液を介し感染するので、オーラルセックスやキス等も感染の原因となります。また、微少な傷から感染することもあるため、医療従事者であれば針刺し事故で感染することもあります。妊娠中に感染した場合、胎盤や産道を通して新生児に感染することもあります。現在は妊婦健診を行うことで早期発見、治療を行うことができます。

 

梅毒の潜伏期間

梅毒の潜伏期間は、感染から10日〜45日の間と言われています。感染しているかどうかの検査をした場合、陽性反応が出るのは感染から3〜4週間後です。そのため、感染の疑いがある場合は、疑わしい性行為があった日から4週間程経った頃に検査をすると良いでしょう。

 

梅毒の症状

梅毒は、性器や咽頭、喉頭に感染し、時間の経過とともに血中に入って全身に感染します。感染の3〜4週間後は第1期梅毒と呼ばれ、感染部位の皮膚や粘膜に硬い腫瘤ができます。また、下疳というびらんや潰瘍ができ、同じ頃に無痛性の鼠径リンパ節腫瘍ができます。
感染後3ヶ月以上経った時期は第2期梅毒といい、掌や足の裏の皮膚にバラ疹と呼ばれる湿疹が現れます。3年以上経った時期は第3期梅毒と呼ばれ、心血管症状や神経症状が出現します。感染後の時期により、症状に変化がありますが、症状の現れない無症候性梅毒もあります。

 

梅毒の治療方法

梅毒の治療は主にペニシリン系の抗菌薬を使用します。注射、または内服で投与しますが、第1期、第2期、第3期で投与期間は異なり、感染期間が長いほど投与期間も長くなります。

 

 

 

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